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来年度事業の予算を編成中
今年も残すところ、あと1カ月となりました。市民のみなさまも歳末へ向けてお忙しい日々を過ごされていることと思います。
歳末には、「年末の交通事故防止運動」や「歳末火災特別警戒」が行われ、私も参加するとともに、これに従事する方々に激励を行う予定です。
みなさまも防犯防災活動にご協力いただくとともに、事故や火事には十分気をつけていただきたいと思います。
さて市では、これから本格的に来年度予算の編成に入ります。このうち、防犯防災関係で現在検討している来年度新規事業の一部を紹介させていただきます。
まず防犯関係では、今年度、県警が中央公園内にカメラ付き防犯緊急通報装置の設置を予定しており、これと同様の機能を持つものを市でも海老名駅周辺等に試験的に設置していきたいと考えています。
市内では凶悪犯罪は少ないものの、犯罪件数は増加傾向にあるため、通報装置の試験設置が今後の犯罪抑止につながればと期待しています。
また防災関係では、六十五歳以上の高齢者のみで暮らしている全世帯に、住宅用火災警報器を無料で設置する事業を検討中です。
消防庁のまとめでは、昨年の全国住宅火災の死者のうち、六十五歳以上の高齢者が約六割を占めており、就寝中の火事で逃げ遅れたとみられる高齢者が多いとのことです。
そこで、市としては、高齢者の安全確保の観点から、市内の約二千二百世帯を対象に、県内では初となる所得制限を設けない形で実施したいと考えています。
なお市では、全国瞬時警報システム(ジェイ・アラート)を今年度設置し、来年度からの運用を目指しているところです。
このシステムは、消防庁からの「武力攻撃事態等に関する国民保護情報」や、気象庁が発表する「緊急地震速報」などの緊急情報を人工衛星を経由し、自動で防災行政無線を通じて、警報を放送するものです。
いずれの事業も、今後、担当職員としっかりと協議しながら、進めてまいりたいと考えております。
市長 内野 優
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