内野まさる「ひと・福祉・環境」へ真っしぐらです
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子どもたちの居場所づくり
 現代は、「物が豊かな時代」といわれています。
 私が子どものころは、パソコンやゲームなど何もない時代でしたから、近くの学校や空き地で暗くなるまで近所の子どもたちと野球や鬼ごっこなどをして遊んでいました。
 昔の子どもたちは、いつでもどこでも、いろいろな遊びができました。夏と言えば、川やプールなどの水遊びや昆虫採集など、自然に触れ合うことが主であったと思います。
 しかし今は、習い事などの事情もあり、子ども同士で遊ぶ時間が少なくなっています。このため、今の子どもたちには、多種多様なニーズに合わせた居場所が必要であると感じています。
 行政としても、子どもたちの居場所づくりを積極的に提供すべき時代であるという観点から、市教育委員会では全校で「あそびっ子クラブ」事業を実施しています。
 また昨年は「子どもの年」と位置づけ、各種の事業を展開いたしましたが、好評を得た事業は、拡大を視野に入れながら継続的に実施するとともに、今後も子どもたちが求める事業を新規に取り組んでまいりたいと考えております。
 ある自治体では、児童が1週間の授業の中で分からなかった部分を、週末に退職された教員から補習指導を受けることができる「フォローアップスクール」という事業を実施しており、大変好評を得ているとのことです。
 このように、他の自治体が取り組んでいる事業で良いものがあれば、市としても積極的に取り入れるべく、検討してまいりたいと考えています。
 このほかにもカブトムシ採集ツアーのように、子どもたちが自然を体験できる事業なども検討するとともに、各種団体と連携を図り、一定期間にさまざまな事業を集中させることも検討しながら、子どもたちの居場所づくりを行ってまいりたいと考えております。
市長 内野 優



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