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地域で守る子どもたち
最近、市内において不審者情報が多く寄せられており、子どもたちに危険が及ばないか心配しているところです。
学校現場では、不審者情報があった際、速やかに市教育委員会から各小中学校へ連絡し、その後、担任の先生が児童・生徒へ注意を促すとともに、「危険を感じたら、その場から逃げて、近くの大人に助けを求める」ことと「危険から逃れたら、110番通報する」ことを指導しております。
市では、平成17年度から各学校の下校時刻に合わせて、青色回転灯を装備した公用車(青パト)による巡回パトロールを実施しておりますが、今年度はパトロール車を2台に増やし、毎日実施しています。
さらに、「えびなメールサービス」における「安全・安心メール」に登録されている市民には、情報が入り次第、メールを配信し、注意喚起しております。
また、子どもたちの安全確保の観点から、毎日17時に音楽を流し、子どもたちの帰宅を促す放送を行っておりますが、冬季においては早い時間で放送をして欲しいとの要望が多くあったため、今年度から暗くなる前に音楽やメッセージを流すこととしています。
この他の取り組みとして、市では市内の危険個所へカメラ付の防犯緊急通報装置を設置したいと考え、現在、検討を進めているところです。
これは、ボタンを押すことにより直接110番通報が可能となるとともに、防犯カメラの映像を保存することもできるため、犯罪抑止に効果があると考えております。
しかしながら、市としてやるべき「子どもたちの安全確保」については、限界があります。
現在、地域ではPTAや自治会などが自主的に防犯パトロール活動を行ってくださっており、一部では地域の方による青パトの巡回も実施されています。
やはり、「地域の子どもたちは地域で守る」ことが最も大切であり、市民のみなさんへ、この意識の浸透を図ってまいりたいと考えています。
市長 内野 優
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