内野まさる「ひと・福祉・環境」へ真っしぐらです
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12万5千本の木を
 先月12日に、地球環境対策に功績があった、元アメリカ副大統領アルバート・アーノルド・ゴア・ジュニア氏のノーベル平和賞受賞が報じられました。
 人類の活動により地球温暖化が進行していることは紛れもない事実であり、その抑制の取り組みは最優先で行わなければならないと、多くの方々が感じていることと思います。
 私も今年の初めにゴア氏の著書「不都合な真実」を拝読し、改めて市としてできる限りの温暖化対策を講じる必要があると感じたところです。
 市ではこれまで「環境基本計画」に基づく各種取り組みやISO14001の認証取得により、環境負荷の低減に積極的に取り組み、二酸化炭素の排出量は平成12年度と平成17年度の比較で6.3%(約595トン)の削減を達成しています。
 さらに現在、平成20年度から24年度を計画期間とする地球温暖化防止実行計画を策定中であり、二酸化炭素排出量の削減をより一層推進してまいります。
 この計画では、平成24年度までに平成17年度対比2.6%の二酸化炭素排出量削減を目指したいと考えています。 この数値は今後全小中学校に設置するエアコンによる二酸化炭素排出量も考慮した上で、京都議定書の目標達成計画に即して設定しており、新たな施策にも取り組んでまいります。
 具体的には、市の人口にちなんだ12万5千本の植樹や公共施設の屋上・壁面緑化、公園芝生化の一部試験的な実施、各種設備の省エネ化や低公害車の導入、太陽光発電施設の設置などを行ってまいります。
 また、緑地保全などの様々な環境整備を実行する際、市の財源だけでは限りがあるため、環境基金の設立も検討したいと思っています。
 温暖化は緊急性の高い、人類共通の重要な課題との認識に立ち、今後も有効な施策を展開してまいりたいと考えていますので、各家庭においてもリサイクルや資源分別、節水・節電など、地球温暖化防止に向けた取り組みをしていただきたいと思います。
市長 内野 優



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