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平成19年度予算編成市長査定を終えて
ほとんどすべての行政サービスは予算があって実施されており、予算案編成作業は市長職務の半分以上を占めると言ってもよいと考えます。
行政には、市民の皆様から様々な要望が届きます。しかし、そのすべてにお応えすることは、財源確保などの制約から困難な状況にあります。
そうした中で、市民要望をより確実に実現するため、平成17年度から一定範囲の予算について、その編成を各部に任せる「包括予算制度」を導入し、日ごろ市民の皆様と接する現場の意見を予算に直接反映させる仕組みを作りました。
19年度予算案の査定は、昨年末から、約1ヶ月にわたって行い、先月終了しました。今回は、その予算案の特徴的な部分をいくつかご紹介します。
平成19年度は「大好き 海老名 子どもの年〜育て元気なえびなっ子〜」をテーマとして、子どもに関係した既存事業の拡充、新規事業の立ち上げを予定しています。
主な取り組みとしては、全小中学校の教室にエアコンを設置していきますが、平成19年度から中学校への整備を進め、平成22年度までに完了させます。
また、いじめや不登校など学校での指導体制を強化するため、市独自の取り組みとして専任職員を「児童生徒指導コーディネーター」として配置し、学校での問題発生から解決、さらには、問題を未然に防ぐための新たな仕組みを構築します。
平成19年度は、平成20年度からスタートさせる第四次総合計画を策定する年となります。昨年から、地域の市民による地域計画策定をめざす地域部会を頻繁に開催しており、市民の皆様の声を可能な限り計画に反映させたいと考えています。
また、さがみ縦貫道路の開通による生活環境の悪化や交通渋滞防止に向けた道路整備などの予算も計上しています。
19年度予算も将来に「大きな実り」をもたらすよう、職員とともに今できる最大限の努力と智恵を絞り出したつもりです。
地方分権の進展によって地方自治体を取り巻く環境は大きく変化しています。そうした中で、「住みたい、住み続けたい海老名」の実現に向け、今後も全力で取組みたいと思っています。
市長 内野 優
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