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市制施行35周年
11月1日に海老名市は市制施行35周年を迎え、文化会館小ホールで市政功労者の方々などをお招きし、記念式典を行います。
今年は35年の節目であり、式典後に記念事業として神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるクラシックコンサートを開催します。
コンサートには市政功労者や被表彰者に加え、一般市民の方にも出席していただくため広報紙で入場希望者を募集したところ、200名の定員に対し636名の応募がありました。多くの市民のみなさんに関心を寄せていただき、共に市制施行35周年を祝えることは、大変喜ばしいことと思います。
県内16番目の市として誕生して以降の35年間を振り返りますと、この間に市全体が大きく変化したことを実感します。
当時私は高校1年生で、毎日田んぼのあぜ道を通って通学した思い出があり、広大な水田の広がりの中に建物はまばらだったという印象が残っています。
当時の人口は4万8千555人と現在の半分以下、小中学校合わせて7校と現在の19校に対して3分の1程しかありませんでした。
また、海老名駅も移転前で市の玄関口の駅前にものどかな田園風景が広がっていましたが、現在では活気ある市街地が形成され駅前が市の顔ともなっています。海老名駅の一日あたりの乗降客数も、この間に15万人から26万5千人を超えるまでに増えました。
目覚ましい発展を遂げた海老名市ですが、その一方犯罪件数は増加、近所付き合いが希薄になり、地域コミュニティの弱体化が進行するなど、残念ながら好ましくない変化も見受けられます。
今後も、さがみ縦貫道の開通などにより市の環境はより一層変化していくと思いますが、「住みたい・住み続けたいまち」を実現させるためにも、より良い方向に変化させられるよう様々な機会をとらえて市民のみなさんのご意見を伺い、市政を運営していきたいと思います。
市長 内野 優
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