内野まさる「ひと・福祉・環境」へ真っしぐらです
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事件・事故
 8月下旬に、福岡市で子ども3人が亡くなる大変痛ましい飲酒運転事故が発生したのは、市民のみなさんの記憶にも新しいことと思います。
 この事故を受け全国的に飲酒運転への関心が高まっていますが、飲酒運転事故は減るどころか連日のように報道され、9月中旬には市内でも死亡事故が発生してしまいました。強い憤りを感じるとともに、非常に残念なことと思っています。
 さらに、同時期には市立中学生による暴力事件の発生や、市立小学校教諭の不祥事が発覚しました。
 中学生の事件については、県内の児童・生徒の暴力事件が全国最多との報道もあり、事態を重く受け止めています。
 市職員に対しては公務員としての自覚をよりいっそう強く求め、厳しく対応していく必要があり、教職員についても県・市教育委員会の厳しい対応をお願いしたいと思っています。
 こうした一連の事件・事故の背景には何があるのか。様々なことが考えられますが、私は第一に本人の規範意識の欠如があると思います。
 そして、人間関係の希薄化によって周りの人と良好な関係を築けない人が増えていることも、原因の一つではないかと思っています。
 これらの対策として、行政は何ができるのかを考えなければなりません。
 飲酒運転の対策では、福岡市の事故の加害者が公務員だったということで自治体の姿勢が問われており、県内各自治体でも飲酒運転の罰則強化の動きが出ています。
 そこで海老名市では、10月1日に「海老名市職員の懲戒処分に係る指針」を改正し、事故を起こした場合は酒酔い運転・酒気帯び運転ともに懲戒免職、酒酔い運転では摘発だけでも懲戒免職など厳罰をもって臨むとともに、飲酒運転ほう助に対しても免職または停職とするなど、罰則をいっそう厳しくしました。
 しかし、罰則強化による効果には限界があります。事件や事故を起こさせないためには、そういった行動を絶対にしない意識とさせない環境づくりが最も重要であると思っています。
市長 内野 優



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