内野まさる「ひと・福祉・環境」へ真っしぐらです
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計画と現実
 海老名市はいろいろな計画を持ち、毎年多くの事業は計画に基づいて実施されています。
 しかし、計画が策定されてから数年も経過するとその計画が現実と合わないものになることが多々あります。
 特に最近は時代変化が激しく、短い間に社会の制度や実態が大きく変化し、行政に対する需要も様変わりする事態が多くなっていると思います。
 たとえば、高齢者福祉事業は介護保険制度の実施以後はまったく以前と異なる内容になりましたし、道路計画は沿線の街並み変化に伴い変更の検討も必要となってきています。
 私は、平成17年度の行政事業に関する対応姿勢について「一致と行動」というテーマ設定をしています。
 「一致」は市民、議会、職員との意見の一致であり、市民の目線と行政の価値基準の一致であり、現実と行政事業の内容がかけ離れないことでもあります。
 また、先の視点で見ると総合計画についても全計画期間が20年、基本計画が10年ごととなっていますが、策定当初と比べ昨今の時代変化の早さを考えれば計画期間が長すぎると思われます。
 今後、基本計画とそれに基づく実施計画について、それら計画の体系と計画期間の見直しを行い、社会と行政需要の変化に即応できる計画のあり方を探求していきます。
 計画は理想である、という人もいます。私は行政事業の立案・実行には哲学と理想、情熱、行動力が不可欠と考えていますが、計画については存立基盤である現実と乖離しないよう見直しを逐次行いながら、その実行のために精力的に行動していくことがよりよい海老名市をつくるカギだと考えています。
市長 内野 優



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